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プールでの話し合い 糾弾


プールのマネージャーと話し合った。
最初に「娘さんは、こちらのプールに 入りたいのですよね?」と、問われた。
正直、もう鶴見スポーツクラブに 娘を 来させる気持ちは失せていた。
この話し合いの意味は、「入会」を断られる理由を はっきり訊きたい・・・それだけ。納得できなかったから・・・。
「もう、入る気持ちは、失せています。」
「今回、こちらのプールを 断られた理由は、なにでしょうか?」     「安全面からです。」
「娘がこちらに 来るときは、あたしが一緒にきます。」      「プールは、水深20センチで溺死します。」
「それは、どなたにたいしても、同じ条件では、ありませんか?娘は、肢体不自由者では ありません。それにジュニアの時は、こちらに通っていました。」
「施設は、安全を第一に考えます。リスクの多い方は、お断りしています。要介護のかたは 入会規約にても 入会できないと 書面にて記載しています。」
「娘は、要介護では ありません。こちらに あたしと一緒にくるのは、娘は自転車に乗れないのと あたしも会員でこちらに来るので、車で一緒にくるという事です。こちこちらに 来るのは 娘もあたしも働いていますので、夜の利用になります。バスはありますが、夜の運行本数があまり、ありません。バス停で何分も 待つのは、婦女子には、この物騒な世の中、得策とは言えません。事実 娘は ほん近くの作業所に独りで毎日 バス通勤しています。同じ家から出て、同じところに来るので、あたしが車に 乗せてくるというだけの事です。それは、普通の人の場合でも ある事ではありませんか?」 
「申し訳ありませんが・・・、安全面で当施設では 自信が ありません。他の施設に 行ってください。」
「自分の施設の無力さを 棚にあげ、まえむきに 努力できないという事ですね?他の施設に 行けとはなんと おごったもののいいかたでしょうか?」
「施設は なにをしましても 安全第一です。」
「安全・安全・・・て 便利で体裁の良い都合よい言葉ですよね。?」
「もちろんです。安全は第一な事です。当施設は スタッフも 多いとは言えません。もしかのときの事は、十分考慮しなければ なりません。」
「今回、ストレッチにMスタッフに5分の指導を いただいただけです。その5分で 全てを判断されたのでしょうか?」
「今回の判断は MとNの二人の判断です。この二人は当施設の中心的スタッフです。」
「では、お尋ねしますが、マネージャーは、うちの娘を見たこともないのですね?」
「今回この二人の判断で、わたくしも判断しました。」 
「おかしいじゃあ 有りませんか?見たことも無い人を 入会できるか否かの重大な事を 二人の話だけで施設トップが判断された訳ですよね?しかも
今回 Mさんは 5分のストレッチだけ、Nさんには指導はいただいていません。そんなことで、重大な判断をされた訳ですよね?近年は、社会状況は、障害者に対して
理解ある方向です。バリアフリーとか 駅のエレベーターとか・・・・。こちらは 時代の要請に逆行していませんか?」
「では、わたくしから提案いたします。今回3回の無料体験のうち 2回しか参加されて いませんね?あとの1回 日を調整して、わたくしが娘さんをみさせていただきます。どうですか?」。。。。。なんだ・・・・それ?
「お断りいたします。2回しか 参加出来なかったのは こちらの都合です。それを無理強いして、入会する機会を作って貰うつもりは、ありません。」適正に、娘を判断する事は、そんな事をする前に、もっとしてもらわなければならなかったが 沢山あったと考える。
あたしの 今回の趣旨を 誤解している・・・と思った。今回 入会出来なかった事から 発生した事象だが、自分たちだけに 特別な計らいをしてもらうことは、更におかしい。それこそ 結果的に、障害者をたてにとった自己利益的な計らいの強要ではないか?それを受け入れることは出来ないと思った。

「スタッフふたりに、お話させて頂きたいと思います。」
また、次回話し合いに なった。
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by rin0122usa | 2015-02-01 14:17