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一言

鹿児島に行く前、会社にキカイジマ出身の人がいて、鹿児島の事をいろいろ訊いていた。
昼休みに訊いていたが、昼からの始業が5分ほど過ぎてしまっていた。
すると、キカイジマと同じ課の人(K氏)が、[もう、昼過ぎてるで!!]と言いに来た。
あわてて自分の課に戻った。

でも、その人は、遅れた事を、私の上旬に、忠言していた。
自分が悪かったので、その忠言も、致し方ないことと思った。
しかし、ちがう時に、忠言した人(K氏)の課に行くと、
どうも引っ越しするらしく、引っ越しの件を時間中に、キカイジマの人に訊いていた。

あたしの顔を見ると そそくさと課に戻っていった。
あたしの遅れたことを、問題にして、・・・・・自分はこれかい??
だいぶん姑息だな・・・。

でも、この人は、障害者だった。
小さいころ、40度の熱が出て、回復したら右手の手のひらが、逆向きになっていて
そのまま、治らないと言っていた。

そして、このK氏が、うちの課の上司に「携帯の充電機が、悪くなって、買ってきてくれないか?」と
訊いてきた。
上司に、「どうするの?」と訊いたら「断る」と言っていた。

この人の携帯は、「docomo]で、
あたしは、ミニバイク通勤で、帰りの道に「docomo」は、あった。

どうしようか・・・・!!
「買ってきてあげる」と言うべきだよね!!

う~ん・・・・・
大変、迷った・・・・・・

けれど、「買ってきてあげる」と言わないと、自分は多分・・言わないことが「心」に
ずっと残ってしまうことは、
「目」にみえていた。

K氏に、「帰り道に、docomoがあるけど、買ってきましょうか?」と訊いた。
すると、K氏は「中村(うちの上司)に、頼むから・・・いいわ!」と、言った。
あたしは、中村さんが「断った」のを 知っていたけど、

もう、そのことは、言わなかった。

う~ん!!
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あたしの役目は、終わったと思った。

by rin0122usa | 2016-01-29 06:15